ドカ雪のマウナケア
カテゴリー:ハワイ島の自然
公開日:2018年1月7日
最終更新日:2018年1月13日

3週間ほど前、今シーズン初めてのドカ雪がマウナケア山頂域に降り積もりました。その眺めは実に壮観。現在随分と溶けてしまいいささかまだら模様ですが、依然としてその美しい風貌は方々より確認され観光客を驚かせております。マウナケアの山頂はツンドラ気候帯になっており世界各国の共同出資による数々天文台が稼働中。皆さんご存知なのは日本の国立天文台スバルです。ハワイ島のマウナケア高山域と言うのは太平洋に囲まれ、世界の主要大都市からも遠くに離れとても観測条件の優れた4,200メートル地点。現在世界中の学者及び観光客が注目する所となり、ツアーもとても人気があります。朝日を仰ぐマウナケアツアーは日本人ツアーしか今のところございません。なぜだと思います?是非ご自分で考えてみてください。
あなたにとって太陽は何を象徴しそしてその象徴に向かってあなたはどうしたいですか?
文責 ポハク西田